2007年10月28日

「白談春・黒談春」 白談春 第3回

2007年の談春自主企画公演 「白談春・黒談春」 も、いよいよ今回でファイナル。

2日間同内容ということで、このところ続いていた即効完売も、今回はひと休み。

サザンシアターのキャパは 468。最終的には完売したものの、発売開始一週間後くらいの時点で、数十枚ずつ売れ残っていたと思われる。

このあたりから、コアな談春ファンの数を推定してみることもできそうだ。

danshun20071028

まず、今回の公演は週末でもあり、全談春ファンは、2日間のどちらかに来たと考えられる。

プログラムによれば、「白談春」 の会場は ”黒の客が八割、白の客が二割”。”今日はいつもより黒の割合が少ないようですが” という談春の発言から、七割を黒と仮定する。


会場2日間分から売れ残り分をざっくり 100として差し引き、さらにそのうちの七割。

(468×2−100)×0.7 ≒ 585 

2007年秋、東京近辺に生息する談春フリークの総数は、585人と出ました。

これだけの固定客を確保すれば、中小規模クラスの会場で開催する2〜3ヶ月に1回程度の独演会で、ソールドアウトを見込める。テレビへの露出がなくたって、落語界で一定の地位を確保したとみなされる。


来年は千人規模の会場での会が増えるとのこと。

談春のキャリアアップを考えると、そういう方向に行くのもやむを得ないのかもしれないが、客の立場からすると、それはちょっとなーってのが正直なところ。

たしかにチケット争奪戦地獄からは、一時的には開放されるだろうが、落語を聴く環境としては、紀伊国屋のキャパが上限でしょう。

演者の負荷をかえりみずに言ってしまうと、大規模会場を目指すより、今回のように連続2日間同内容公演をという形を増やすってのはどうか。

それで談春のモチベーションが下がるんだったら、元も子もないんだけどね。

イベント
 
2007/10/28
 
2007 立川談春独演会 「白談春・黒談春」 
白談春 第3回 紀伊国屋サザンシアター 
 
 立川談春  『狸の鯉』
 立川談春  『禁酒番屋』
 
 − 仲入り −
 
 立川談春  『景清』

posted by かくらん堂 at 23:56| Comment(0) | TrackBack(1) | 演芸場にて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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白談春 第三回
Excerpt: 白談春 第三回 2007年10月28日(日)会場:紀伊国屋サザンシアター さいき...
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