「七夜」 を前後して、明らかに加熱してます。
皆さん、だまされちゃいけません。
最近ちょっと話題の談春を聴いてみようかなんて考えてるなら、考え直した方がいいです。
はっきり言います。
談春なんて、ぜんぜん面白くないよ。
落語家なのに 「笑点」 にも出てない。
持ちネタと言えば、古典落語のみ。しかも、ネタの中に出てくる風俗とか、言葉とか、ほとんど解説せずに演ずるという不親切。
第一ですね、笑えるところなんて、ほとんどない。
今日は 「笑点」 レギュラーとして活躍する昇太との二人会だったのですが。
『大工調べ』 で、棟梁の言い立ての場面、拍手ありました。
でもさ、長台詞をペラペラとまくしたてたからと言って、そんなに威張れることか?
落語家なんだから当たり前じゃん、とも言える。
それに、談春の与太郎って、どうなの?
口調がいいだけに、与太郎的与太郎と、本当は頭のいい与太郎が人格分裂しちゃってる。
一方の昇太、新作派の旗手みたいな言い方されますが、かなりの割合で古典もやります。
今日の 『愛宕山』 もそうですが、エキセントリックな昇太キャラが超おかしくて、ダレ場もない。
こちらも噺の途中で拍手がおきたのだが、その場面、セリフは ”ウワァァァ” とか、そんな感じ。昇太そのものがおかしいわけですよ。
落語の仕草というより、昇太の場合、もはやアクションと言った方がいいのですが、そうした点も含めて、既存の落語の枠組み(座布団)を超え、独自の昇太ワールド=狂気の世界を作りだしてゆく。
比較すると、談春のセコさがわかってしまします。
もういいでしょう。
古典を数多くしゃべれることが、えらいわけでもなんでもない。
談春の出る落語会に行くなんて、時間とカネの無駄。
このブログを読んだアナタ、談春チケット争奪戦から、即刻撤退しましょう!
ホント、お願いしますよ。
2007/3/17
まちだ寄席「春」 ”春風亭昇太・立川談春” 町田市民ホール
立川志の吉 『松竹梅』
立川談春 『大工調べ』(序)
− 仲入り −
扇家勝丸 太神楽
春風亭昇太 『愛宕山』



笑っていただけて何よりです。
談春の落語よりも笑えて、セカチュウよりも泣けるブログを目指しております。